巻き戻しの人生はもう卒業!3ヶ月で人は変わる!自己プロデュースで継続の力をつける

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Luce vie mentor有宮里夏です。

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私が長年学んできた氣学・周易・論語を通して、実際に成果を上げてきた実践方法を皆さんにシェアしています。

今日は、自己プロデュースに役立つ方法をシェアしています。秋が深まる中、皆さんも新たな気づきや習慣を取り入れ、自分の軸をしっかりと整えていきましょう。


自己プロデュースのための「自分軸」とは?

秋も深まり、朝晩は少し冷え込む季節になりましたね。皆さんのお住まいの地域はいかがですか?私の生徒さんの中には、東北地方にお住まいの方もいて、「もうセーターが手放せない」と話していました。この季節、日が短くなり、寒さを感じると気持ちが沈みがちになる方もいるかもしれません。

こういう時こそ、自分の「軸」をしっかりと保ちながら過ごすことが大切です。現在、私は「自己プロデュースコース」を通じて、自分自身の軸を築き上げ、未来を創造するための方法を皆さんと共有しています。受講生の方々は、自分の内面を振り返り、自己否定から少しずつ脱却し、自分を見つめ直すという過程を進んでいます。心の変化や成長を感じる瞬間は、日々の「感謝」を積み重ねることから生まれると感じています。


感謝や気づきの習慣で心の軸を整える

このコースでは、毎日10個の「感謝と気づき」を書き出すワークを行っています。しかし最初はこの感謝を10個出すことが難しいという方がいらっしゃいます。1個探すのも精一杯。そんな方は、周りに目を向けられていないのかもしれません。周りに目を向けることで、「ありがとう」と言いたくなる瞬間がたくさん見つかるはずです。論語の教えにある「己を知ること」は、まず周りに目を向けることから始まるのです。感謝の気持ちを持つことで、心の中に喜びが広がり、暗い気持ちに囚われにくくなります。このような小さな習慣が、実は大きな人生の変化をもたらすのです。


氣学・周易を使った自分軸の強化法

氣学や周易は、古くから日本や中国で人生の羅針盤として用いられてきました。氣学では、自然の流れや運勢を読み解き、人生の方向性を知るための指針を提供します。2024年は三碧木星の年。三碧木星は行動の星なので、まず先にやってみると思考が後からついてきます。闇雲に行動するのではなく、きちんと考えて行動するというが大事です。自分の軸を強化するためにも、日々の行動から改善し、習慣を見直すことで、自己成長を促進しましょう。


論語の教えから学ぶ「持続する力」

論語には「一日一善」や「継続は力なり」といった教えが多くあります。これを現代の生活に応用し、自分の決めたことを3ヶ月間、休まずに継続する力を養いましょう。実際、このような持続力が身につくと、自分の人生を自らプロデュースする力が備わり、未来を明るく切り拓いていくことができます。三碧木星の年でもある今、行動を見直し、前向きな習慣を築く絶好のタイミングです。

継続は心の成長を促す最大の力です。論語にも「修己治人」という言葉があります。まず自分をしっかりと修めることが、他者や環境に良い影響を与えるための第一歩です。そして、自分を修めるためには「毎日の積み重ね」が欠かせません。

最初の3ヶ月間、毎日感謝を10個書き続けることができると、その頃には心が自然とポジティブに変わり始め、感謝の気持ちが当たり前のものとして根付きます。これは、氣学や周易の教えにおいても重要視されている「地固め」に似ています。土台がしっかりしていなければ、大きな建物を建てることはできません。同じように、未来に向けて進むためには、日々の習慣という「地盤」を築くことが大切です。

多くの方が、始めは意気込んで新しい習慣を始めますが、1週間、2週間で挫折してしまうことが多いです。1日・2日でも空いてしまうということは、カウントがゼロになってしまうということです。これは非常に惜しいことです。習慣は、少なくとも3ヶ月続けることで、初めて自分の中に根付きます

継続ができないと感じるとき、自分に対して少し甘くなり、「今日は休もう」と妥協しがちですが、その瞬間に自分の未来からも遠ざかってしまいます。論語の教えにもあるように、自分に厳しく、努力を続けることが大切です。心が成長することで、感謝の対象がどんどん広がり、世界が豊かに感じられるようになるはずです。

継続の先にある未来 ー 自分の軸を作り上げる

この3ヶ月間を無事に乗り越えられたとき、自分の中には確かな「軸」が形成され始めています。その軸があることで、どんな時でも自分を見失わず、心を平静に保つことができるようになります。私の教えを受けている方の中でも、この3ヶ月間を続けられた方は、目に見えて成長し、自信を持って生活を送れるようになっています。

挫折してしまったとしても、また挑戦すればいいのです。継続は一朝一夕ではできませんが、一度習慣になれば、それはあなたの一生の財産となります。未来を築くための「軸」は、日々の積み重ねでしか作れないのです。

この「継続」というシンプルな行為を通じて、私たちは少しずつ、しかし確実に成長し続けることができるのです。


未来を創るための断捨離と始める力

新しいことを始める際には、まず何かを手放すことが必要です。10月は土用もあります。年末に向けて大切な物事を選び、無駄なものを断捨離するのに最適な時期です。氣学や周易の考え方を活用して、自分の現在の状況を見つめ直し、余分なものを整理することで、心と時間のスペースが生まれます。その上で新たな目標を立て、次のステージに向けて歩みを進めましょう。

私自身も、63歳を迎えた今、さらなる「節目」を感じています。自分を守るために築いた殻を手放し、今は「柔らかく、受け入れる心」で日々を過ごすようにしています。良いことも、そうでないことも受け入れることで、本当に心が軽くなり、幸福感が増していきました。

この先、どんな年齢であっても、私たちには成長するチャンスがたくさんあります。毎日の小さな気づきや感謝を大切にし、少しずつでも自分を変えていきましょう。それが、未来に向かって進む力になります。


日々の小さな行動から未来が変わる

皆さんは、決めたことをしっかりと継続できていますか?まずは小さな行動から始めて、それを続けることが重要です。論語でも、「小さな行動が大きな変化をもたらす」とされており、これを実生活に取り入れることが、未来への投資となります。たとえば、1日3つの感謝や気づきを見つけるだけでも、心が前向きに変化していきます。氣学・周易・論語の教えを基に、これからも一緒に幸せな人生を歩んでいきましょう。


最後に
私も皆さんと共に、日々成長を続けたいと思っています。ぜひ、日々の感謝と気づきの習慣を続けながら、自己成長の道を歩んでみてください。氣学・周易・論語の知恵を活用して、これからもあなたの人生をプロデュースしていきましょう。